介護フェアに行ってきました
先週のことですが11日~13日に東京ビックサイトで開催されていた『介護フェア2007』に行ってきました。
目的は13日に行なわれた「介護フォーラム:介護予防向上セミナー1」埼玉県和光市保健福祉部長寿あんしん課の「これからの介護予防:地域ケア~和光市の取り組みを中心に~」を聞くためでした。
同じ埼玉に住んでいて福祉に関わる人間として以前から和光市の取り組みってすごく興味があり今回、話が聞けると知り公休を取って聞きに行ってきました。
介護予防が注目される以前から介護予防に取り組んできた和光市。前半は人口構造~高齢化率、要介護認定者の割合など状況説明があり、和光市独自の取り組みの説明でした。そこで驚いたのが
①「コミュニティケア会議」なるものが月2回開催されていること。
メンバーは市・地域包括S全員・管理栄養士・歯科衛生士・医師及び関係各課・事業者で「介護予防」「権利擁護」「食の自立支援」など話合う場が設けられていること。これだけのメンバーを集めることって出来そうで難しいことだと思う。
②配食サービスが市の福祉サービスとして位置づけていないこと。
私の市では配食サービスは調理困難な独居の人・高齢者世帯限定で家族同居やヘルパー利用している人は不可。しかも回数制限ありと厳しく市は財源が苦しいので福祉サービス全般、減らす方向へ進めている印象が強い。が、和光市はそれを否定し栄養改善としての配食サービスを位置づけていました。こういった取り組みをしてくれると介護予防の「栄養」と栄養士としての本来の活躍ができると元栄養士の私としては嬉しく思う。・・・・だって栄養士の存在感ってイマイチ薄いんだよねぇ。
③介護予防って言うと身体機能向上ばかり注目しているが生活維持・向上が目標。
和光市では転倒リスクで一番高いのが筋力低下よりも家庭内障害物というスクリーニング結果が出たとのこと。そこでいくら筋力アップしても家庭内問題(家庭内障害物など)を減らさなければ介護予防とは言えない。そこで訪問介護の利用を減らし自立を促すのではなく、家庭内問題を解決する手段として訪問介護を取り入れるという考え方。
・・・・・ちょっと目からうろこでした。筋トレ事業なんかやっている為でしょうか?介護予防=身体機能向上(筋トレ)的な考えが私の中にありました。前日筋トレ参加者の体力測定を行い結果が芳しくないなぁ・・・なんて皆で言っていたから尚更かもしれません。でもこの話を聞いたら「そうだよねぇ」と納得、そして反省。
等などここに書けないくらい独自の取り組みが沢山。しかしここまでするのは大変だったろうなぁ。それを数年である程度の形を作りそして更なる発展へと。
他にも感じたこと等沢山あります。ここで書いたこと、もしかしたら私だけ気づかなかった・見えていなかったことなのかもしれません。が、ここは私の日記みたいなもの。この気持ちを文字に残しておきたかったからまぁいいよね。
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